みずほ証券が「デジタルイノベーション室」でロボアドも検討

 

みずほ証券は2017年4月の組織改編でFinTech(フィンテック)の導入を促進するため「デジタルイノベーション室」を新設し、ロボアドバイザーについても検討するようです。

みずほ証券のリリースによると「外部有識者との連携や外部企業との協力等により、FinTech への取り組みを加 速化させるべく、グローバル戦略部の部内室として、デジタルイノベーション 室を新設。」と記載されています。

出典:みずほ証券のリリース「組織改編のお知らせ」(外部リンク:PDF)

また、日刊工業新聞の記事によると、みずほ銀行が提供しているアドバイス型のロボアドバイザー「SMART FOLIO(スマートフォリオ)」とは別に、みずほ証券では運用まで行う(投資一任運用型)ロボアドバイザーをネット取引向けに提供を検討する模様です。

出典:みずほ証券、フィンテックで専門部署−来年度、ロボアド検証(外部リンク)

みずほフィナンシャルグループとしては、みずほ銀行のロボアドバイザー「SMART FOLIO」が提供されているものの、あくまでも商品を提案するだけで運用は行わないアドバイス型のロボアドバイザーのため、みずほ証券としては競合他社が投資一任運用型のロボアドバイザーを続々と提供開始する事へ危機感があるのかもしれません。

例えば、証券会社が提供する投資一任運用型のロボアドバイザーとしては、
・総合証券の中では大和証券が「ダイワファンドラップ オンライン
・ネット証券で最大手のSBI証券が「WealthNavi for SBI証券
・ネット証券で2番手の楽天証券が「楽ラップ
・ネット証券大手のマネックス証券が「マネラップ(MSV LIFE)
を提供しています。

参考:ロボアドバイザー(ロボアド)一覧

みずほ証券はIPOの幹事案件も急増しており、テレビCMでの露出も増えており、みずほ証券は「積極的な攻めに出ている証券会社」という印象です。

また、みずほ銀行は銀行APIの解放にも積極的に取り組んでおり、みずほフィナンシャルグループ全体がFinTech(フィンテック)へ非常に積極的に取り組んでおり、今後、みずほ証券独自のロボアドバイザーへの取り組みが期待されます。

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