THEOを提供するお金のデザインが8.1億円を調達

 

ロボアドバイザーの「THEO(テオ)」を提供する「株式会社お金のデザイン」が8.1億円を調達しました。

これで、2013年8月の創業からの累積調達額は25億円を超えます!

出典:グローバル資産運用サービス「お金のデザイン」総額8.1億円の第三者割当増資を実施(お金のデザイン:2016年9月13日プレスリリース)

THEOの手数料は1.0%のため、単純計算で預かり資産100億円で年1億円の売上です。

預かり資産100億円というのは、一つの「投資信託」と考えた場合には決して小さな規模ではなく、人気の投資信託と言えます。

なお、THEOに比べると若干後発になりますが、楽天証券が提供するロボアドバイザー「楽ラップ」がサービス開始1ヶ月で預かり資産10億円を突破しています。

関連記事:楽ラップの預かり残高が1ヶ月で10億円突破 – 楽天証券

#お金のデザインは人件費だけで年1億円を超えていると予想され、かつ、システム構築・保守費なども含めると、とても年1億円の売上では黒字化は困難と予想します。

25億円の資金調達というのは相当大きな規模でもあり、かつ、バリュエーション(企業価値評価)も相当大きいと思われますが、少し期待先行・過熱感を危惧します。

出資者は、いわゆるVC(ベンチャーキャピタル)と言うより、銀行等がFinTechに乗り遅れないための投資という印象が強く、ファンドの償還期限でIPOを迫られたり、バイアウトされたりという事はなさそうですが、この投資を回収可能になるまで成長するというのは、相当高いハードルではないでしょうか。

逆に言えば、それだけ「ロボアドバイザー市場」の可能性が評価されているというとも言えます。

関連記事:
THEO(テオ) – ロボアドバイザー紹介
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