楽ラップの資産残高はサービス開始3ヶ月で約50億円

 

2016年7月に楽天証券がサービスを開始した「楽ラップ」の資産残高がサービス開始後3ヶ月で約50億円に達したようです。

先日、楽ラップの預かり残高が1ヶ月で10億円突破した事が報道されましたが、その後さらに50億円まで資産を積み上げています。

「サービス開始から3カ月。楽ラップの資産残高は50億円程になった」。楽天証券の楠雄治社長は、都内で開いた事業説明会で満足そうに語った。

出典:ニュースイッチ「ネット証券、ロボアドバイザーで若者の資産運用取り込む」(外部リンク)

50億円で楽天証券の収益はどの程度になるか?

楽ラップの手数料は固定報酬型と成功報酬併用型どちらがお得?」で記載しましたが、楽ラップの投資一任契約に基づく手数料は、固定報酬型の場合「運用管理手数料 + 投資顧問料 = 0.702%」です。*運用資産1,000万円以下の場合

楽ラップで楽天証券が得られる年間の手数料収益は、単純計算で50億円に0.702%を乗ずると3,510万円です。

年間3,500万円程度ではまだまだ赤字のはずです。

今後、楽天証券はさらに楽ラップの契約者獲得および資産増加のためのプロモーションを強化するものと予想されます。

2016年11月11日に楽天証券が発表したIR「2017年3月期上半期決算説明資料」(PDF)でも、楽ラップについてはP.40〜P.44の5ページを使って説明しており、楽天証券として注力分野である事が伺えます。

今後も楽ラップに期待です。

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